空堀の家リノベーション

空堀の家リノベーション

この住宅は明治時代に建築され築100年を超える建物である。
過去のリフォームで大黒柱は石膏ボードで覆われ、松の梁は天井が張られており、姿が見えず権威が失われているようであった。
そこで大黒柱と梁を露わしにし、本来の姿に戻し新たに加えた漆喰と木の素材と融合しあうデザインとすることで大黒柱の権威を復活させた。

所 在 地:大阪府大阪市
延床面積:47㎡

第28回 住まいのリフォームコンクール  優秀賞

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